ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

その他

平成最後の日のエピソードと令和最初の驚き

最近テレビがつまらない 家族がみんな不満をこぼしている ゴールデンウィークだからかな、なんて思っていたが何のことはない、改元の特番のせいだった 平成が終わるからって何なのよ、令和になるからって何かあるのかよ、っていう そう、俺はそんな男だ(そ…

さすがの俺らも狼狽える これもまたしがない接客稼業の、あるあるのひとつだ

俺も接客業というものに就いて30年近くなる 年に何度かは失敗したなと思う事があるし、数年に一回くらいはとんでもないモンスターに当たる 大小モンスター問題はホントに疲れる こちらが悪い場合はそれでも早急の沈静化に努めはするが、相手が悪いとなるとも…

貿易商にスカウトされたる事など

この間、もうすぐ70歳だというお爺さんの接客をした いやはやその爺さんよく喋る人で、地元の産業の事、政治の事、果ては自分がやっている仕事の事などを、1時間近くとにかく喋りまくる 詳しくはよく分からなかったけども、いずれ「貿易」というものをやって…

新元号発表前夜に

いよいよ新元号の発表だ…なんて本当はどうでも良くて、結果だけ分かればそれでいい 俺は「西暦派」なのだ ところで、エイプリルフールという事で、嘘の元号を堂々と発表する、勇気あるテレビ局はないだろうか、ないね とか言っておいてなんだけど、俺は「元…

温泉に入りながら考えた

今や春休みの恒例となったが、家族で近県の温泉地へ一泊旅行してきた 今年は息子の受験合格もあったので、何となく気持ちも晴れやかだった 何しろ公立に受からなければ(つまり何かと高くつく私立ならば)、今回の温泉旅行は無かったからだ 俺も、普段抱えて…

真夜中すぎの悔い

息子の高校受験の勉強にしばらく付き合ったせいだろうか、何となく自分の半生を思い返し、ある種の感慨を覚えている それは正に、青春真っただ中にある若者を目の当たりにしての眩しさや羨望の想いだ そして俺自身にもあった筈のそんな輝かしい時間を、無自…

受験を終えて:今更ながら

息子の高校受験、無事合格したので今更ではあるが、愚痴というか批判というか文句というか、そう言う事を書いておきたい その手の話は不快に感じる方もいらっしゃるかとは思うけれども、ま、俺の無知もあるだろうから、そこは軽く受け止めていただきましょう…

受験を終えて:祝合格

ようやく息子の高校受験が終わった 色々あったが、志望する公立高校に合格することができた 偏差値的には50前後の高校なので、何をそんな大袈裟な、とする向きもあろうかとは思うが いやいや、厳しかったのよ だから本人にとってはもちろんだろうが、親にと…

ジラフマンの生の声 2

以前「ジラフマンの生の声」と題して、少しだけカミングアウト的な事柄を書こうとした しかし、その試みも「誤投稿」なんて事をしてしまい、中途半端な形で終わってしまった 取り消そうにも、気付いたのは既に何時間もたってからのこと 仕方がないから多少体…

君付けの話

俺は家で、神木隆之介には「君付け」をしている 彼がテレビに出ると「あ、神木君だ」と決まって言う 神木君が子供の頃は、こんなに可愛い子が現実に存在するのか、と思っていた 自分の子どもが生まれるまでは、ずっとそんな感じがしていたのだ そんな神木君…

日本語表記の不安定さを味わう

外国語の日本語表記は難しい というより、本来そもそも不可能である だから、その表記が定着するまで何年も要する訳だが、その不安定さは何故だか俺の野次馬根性を微妙に刺激する 代表的な例としては、何と言ってもドイツの文豪ゲーテ*1だろう 今でこそ「ゲ…

ご近所温泉依存症

自宅から歩いて5分ほどのところにある温泉のことは前にも書いた そこは住宅街の外れにあり、隣はゴルフ練習場である だから昼食も取れるし、夜は居酒屋代わりにも使える ご近所というのがミソで、今年に入ってから何度か行っている s-giraffeman.hatenablog.…

子煩悩と繊細な世界とヤワな男

俺はあまり良くない意味で子煩悩だ 厳しいことを言ったりもするが、要するに溺愛するが故の過保護な老婆心である 現在、子どもは中学生の息子と小学生の娘 娘は俺に似て、口が達者で、どことなく世の中を簡単に考えているフシがあるが、いずれにせよ元気で明…

ボウイ三回忌に想う

先日10日、仕事から帰って、着替えして、居間に行ったら娘が、 「今日は何の日か知ってる?」 なんだヤブカラボーに 「え、何の日だろ?」 すると娘が 「デヴィッド・ボウイが死んだ日だよ」 そうだ、三回忌だった するとキッチンでやり取りを聞いていた妻が…

ゆく年くる年 

今年の正月は、元日と二日の連休で、元日休みは十年振りくらいだし、正月連休なんて二十年振りくらいかなぁ 基本毎年、年末年始は働いているから、正月だなんて言っても何だそれって感じだ テレビ正月特番はどれもつまらないしね、というか正月っぽい晴れや…

分かってはいたが考えてこなかった事

今月は車検があった 俺は、ほとんど車検を通すだけ、みたいなところに出しているから、少し安いんだけど、それでも直さなくちゃいけないところもあったりして、今回は約11万円もかかった 2年に1度とはいえ、結構な金額を車に払っていることになる 車なんか全…

ちょっとオカルト談義でも

先日、勤務中にパートさんと会話していたときの事 その人、前世や輪廻をどこかで信じているというのだ なるほどね、以前そんなテレビ番組もあったし、結構そんな事言う人いるね かの『源氏物語』なんかでは、何かっつうと「前世」だのなんだの言ってて、当時…

ご近所温泉訪問記

近所の温泉に行ってきた 近所も近所、家から徒歩5分のところにある温泉 実はそこに今回初めて行ったのだ このところ気分が鬱々としているので、気分転換に何かないかなと思っていたところ、何とこんな近くに温泉があるじゃないか、と なんでもここは、ゴルフ…

缶詰の中の世界

缶詰というものは、何か俺に強く訴えかけてくる形式の食べ物だ いや、実はあんまり食べることはないけど それでもよく口にする機会が多いのは、ツナとか赤貝とか焼き鳥とかサンマの蒲焼あたりの、ポピュラーどころかな たまには貰いものでカニなんてのも 最…

ガラパゴス問題から未来の日本へ

今回はケレン味たっぷりのタイトルでありますが… さて韓流アイドルの人気は根強いようで 最悪の日韓関係をよそに、韓流アイドルに夢中になる若者が後を絶たないらしい ホントかな、本当らしい 小6の娘に聞いてみると、確かに同級生の間ではTwiceだのBTSだの…

悪癖と奇癖のカミングアウト

俺はたぶん、少し潔癖症だ たぶん、と言うのは、この程度じゃ少しとはいえ潔癖症とは言わないんじゃないか、とも思っているから しかしそれがどうであれ、自分のことを潔癖症だろうかと思うのは、ややツラいことではある よく聞く、人の家でごはんが食べられ…

クリスマスまであと少し、なのか

まだ12月にもなっていないのに、世間ではクリスマス色が強くなってきている ショッピングモールなどでは、ハロウィンが終わるとすぐにクリスマスの曲が流れだす 年々早くなってる気がするんだけど、思い違いだろうか 商売としては、クリスマス商戦に向けて消…

小春日和をめぐって

小春日和の「小春」とは、だいたい旧暦の10月頃を指す言葉だそうだ だから新暦だと11月から12月辺りの期間となり、冬の季語にもなっているとの事 テレビでやってたのをたまたま見て知った 漠然と秋、新暦で10月頃か、せいぜい11月くらいだと思っていたのだ …

ご注意願います、女人禁制のオゲレツな考察です

先日、職場の30代女性社員との雑談中、以下のような話を熱く語った このご時世、女性を相手の下ネタは最早セクハラとして御法度だが、しかし男の下ネタが必ずしも性欲まみれである訳ではなく、それどころか極めて観念的な場合が多いほどで、むしろ女性の性的…

黄金のリレー ハロウィンからクリスマスへ

ようやく終わった、ハロウィン プレゼントのイベントじゃないから、俺の仕事には全く関係ないが 仮装にしたって、俺の住んでる田舎じゃ小さな子供くらいしかしていないから、渋谷の騒ぎは一体何なのか意味不明だ いい歳して、あいつら何をしてるんだ、と毎年…

織田裕二にまつわる個人的な話(知合いではないよ、もちろん)

織田裕二が「月9」に帰ってきた、という触れ込みで今『SUITS』というドラマに出演中だ そしてそこでは『東京ラブストーリー』(1991年)で共演した、鈴木保奈美と再共演をしており、これまた話題となっている そういえば『東京~』も再放送になったとか フ…

いかにして精神的危機を回避するのか

若い頃、心が弱く情緒不安定だったので、些細な事でも精神的な負担に感じて、随分と無駄な苦労をした そして夢や希望もあった一方で、上手くいかなければ自殺すればいい、と考えていた 結果、全然上手くいってないが、どっこいこうして生きている その頃はか…

心に余裕を持って、安全運転で出勤しよう

現在、月に休みは 6回、勤務地A市は月8日、残り17日は勤務地B市へ行っている A市までは車で1時間半、B市までは1時間かかる 休日の運転では滅多に感じないが、出勤時の運転ではやけにストレスを感じて、イライラしてしまう 時間に余裕が無いからだろうか…

書店のブックカバーに想う

新品の本を買う時、店員さんに 「ブックカバーはお付けになりますか」 と訊ねられると、 「袋でいいです」 と答える それが書店側にとって良いのか悪いのかは分からないが ブックカバーが掛けられてしまうと、後で何の本だったのかが分かりにくくなるからだ …

久しぶりにロッテリア

先日、妻と娘と三人で、ロッテリアのハンバーガーを食べた 妻も俺も何十年振りだろうか、娘は初めてだった 美味かった ここ何年と、ハンバーガーと言えばマクドナルドだ 価格によるところが大きいのだが、子供たちはマックしか知らないようなものなので、自…