ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月の追悼集

これをシリーズ化するつもりは全くないけれども、今月はどうした訳か個人的に気になっていた人たちの訃報が立て続けにあったので書いてみることにした まずはリック・オケイセック カーズ(The Cars)というアメリカのニューウェイヴ・バンドの中心人物で、…

つぶれるまで 44:最後の支店の閉店とその後

先日、最後の支店が閉店となった 商品が十分にないので閉店セールもしなかったから、ひっそりと約30年の歴史に幕を閉じた 前回は分からなかったが、なぜ急遽退店となったのかの理由を社長から聞いた それは昨年の店舗閉店と関連があった その店のあった市に…

立ち読みはいいものですよ

たまたま俺が休みの日、中1の娘が部活休みだという事で早く帰宅してきた すると、駅前にある古着屋が今月で閉店するから行きたいという じゃあ車で連れていくか、となった 俺は俺で、その近くにある大きな本屋で立ち読みしようかな、と思った次第だ 若い頃は…

我が家の植物記(その後)

我が家で栽培している植物は、まだ暑い日が続いているというのに、そろそろ終わりを迎えようとしている シシトウは辛うじて小さな実をつけるだけだし、ミニトマトは葉が枯れてきて実が育ってこない でも今年はミニトマトとシシトウは例年以上の豊作だったの…

90年代のDavid Bowie

デヴィッド・ボウイの代表曲のひとつ "Space Oddity" は1969年の発売だから、今年は50周年記念となる訳だ(乾杯) この悲劇の宇宙飛行士トム大佐を主人公とした歌は、17歳でレコードデビューして鳴かず飛ばずの五年間を経てようやく出た初のヒット曲であった…

つぶれるまで 43:またひとつ

またひとつ店が無くなる 大家の方から更新はしないと言われていた店舗が、急遽今月で閉店の運びとなった 来年の2月だったか3月だったか迄の契約だったのだが ザックリいうと今月一杯で出て行ってくれ、という事 甚だしい「無気力試合」を続けていたワケなの…

80年代のDavid Bowie

先日実家に帰った時、物書き小屋に昔買った雑誌「宝島」と「フールズ・メイト」が一冊ずつ埃にまみれて落ちているのを発見(何故そんなところに落ちていたのかは不明) 手に取ってみると、それぞれ1983年(昭和58年)と1984年(昭和59年)の発行 どちらにも…