ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ジラフマンの生の声 2

以前「ジラフマンの生の声」と題して、少しだけカミングアウト的な事柄を書こうとした しかし、その試みも「誤投稿」なんて事をしてしまい、中途半端な形で終わってしまった 取り消そうにも、気付いたのは既に何時間もたってからのこと 仕方がないから多少体…

つぶれるまで 32:夢を見た

会社の状況は全く良くなっておらず、むしろ悪化の一途をたどっている訳だが、取引先の協力や温情でどうにか首の皮一枚でつながっている ありがたいことだ 月2回の分割払いとなっている給料も、そんなに遅れないで振り込まれているから良しとしている 今後に…

アンドレ・ジッド 『コリドン』の読了記念に

アンドレ・ジッド(ジイド)の『コリドン』を読んだ なんとこの本、昭和9年発行である 俺が持ってる本では一番古い 横書きは右からになっている 余談ながら、いつ頃から現在の「左から横書き」に落ち着いたのだろうか そもそも何でまた、「右から横書き」だ…

ニワカの恥ずかしさを超えて 映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観る

遅ればせながら、映画『ボヘミアン・ラプソディー』を観てきた 昨年末に随分と話題だという事で、特にクイーンのファンという訳ではないけれども、観てみようかな、なんて思っていたのがようやく 一応説明しておくと、1973年にデビューしたイギリスの人気ロ…

君付けの話

俺は家で、神木隆之介には「君付け」をしている 彼がテレビに出ると「あ、神木君だ」と決まって言う 神木君が子供の頃は、こんなに可愛い子が現実に存在するのか、と思っていた 自分の子どもが生まれるまでは、ずっとそんな感じがしていたのだ そんな神木君…

日本語表記の不安定さを味わう

外国語の日本語表記は難しい というより、本来そもそも不可能である だから、その表記が定着するまで何年も要する訳だが、その不安定さは何故だか俺の野次馬根性を微妙に刺激する 代表的な例としては、何と言ってもドイツの文豪ゲーテ*1だろう 今でこそ「ゲ…

ご近所温泉依存症

自宅から歩いて5分ほどのところにある温泉のことは前にも書いた そこは住宅街の外れにあり、隣はゴルフ練習場である だから昼食も取れるし、夜は居酒屋代わりにも使える ご近所というのがミソで、今年に入ってから何度か行っている s-giraffeman.hatenablog.…

つぶれるまで 31:ここに来て、またも新事実発覚

もう、ウチみたいな三流会社になると、信じられないような新事実がひとつばかりじゃなく次々と出てくる 会社名義の不動産が有料駐車場となっていて、そこの賃料が前々社長の母親に振り込まれていて、かつその税金は会社で払っていた、というのは昨年末に判っ…