ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

テレビ

紅白どうでしょう

今年の紅白に、大泉洋が歌手として出場するという事が波紋を呼んだ やれヒット曲が無いのに出るべきではないとか、やれ大手芸能事務所への忖度だとか なるほど、気になる人は気になるんだろうなと思いながら、俺も一瞬、違和感はあったよ でも結局は、いいじ…

子供に読ませてはいけない『フランダースの犬』

ウィーダ『フランダースの犬』を読んだ 翻訳は村岡花子の新潮文庫 もちろん(と言っていいのかは知らないが)、どんな話なのかは知っていた 小学生の頃にテレビアニメで観ていたから うろ覚えながら、概ねアニメ版は原作通りのようだった ただ原作はアニメに…

信心深いのって少し恥ずかしい

何か特定の宗教を信仰してはいない してはいないが、少し信心深いところがあって我ながら呆れている まぁ、カルトレベルではないと思うが ウォーキングの時は神社があるコースを選ぶ そしてほぼ毎回お参りしてくる 誰か知ってる人に見られたら少し恥ずかしい…

鳥よ、鳥よ

今、野鳥が流行っているのだろうか 愛読しているブログで、おふたりの方が立て続けに野鳥を扱っていたのだ そう、そして俺も数年前から野鳥を見るのがナゼだか好きになった 野鳥と言っても、大自然の中で双眼鏡を使って、なんていう本格的なものではない ス…

年末年始の特番組地獄

ようやく年末年始感が無くなり、世間もテレビも賑わいが薄れて落ち着いて来た 特別番組を否定するワケじゃ無いにせよ、何週間も続くとさすがにウンザリする 作る方だってそうなんじゃないのかな 何しろ我が家は、妻と娘がテレビっ子なもんだから、ホントそん…

なぜ『二十四の瞳』と『時効警察』が一緒に

壺井栄の昭和27年発表『二十四の瞳』を読んだ 子供向けの反戦文学という事以外どんな話なのかも知らなかった 映画化やテレビドラマ化もされているが観た事はない 時は昭和初め、ところは瀬戸内の小さな島 洋服を着て自転車に乗ったハイカラな新米教師、大石…

トム、ルイ・ジョーダンを歌う Tom sings Louis Jordan

アメリカのアニメ『トムとジェリー』のDVDが我が家には何枚かある 日本語吹き替えじゃなくても、字幕が無くても、大人じゃなくても楽しめる おまけにどこかノスタルジックで、アメリカの古き良き時代を感じさせるし、俺がテレビで観てた子供の頃の昭和時代も…

1973年のあれこれを個人的に 

なぜ1973年なのかは後ほど説明するけども、というのはほとんどオチに近い事だからなんだけど、いやそれをオチと呼んでいいのかすら分からないんだけど、まあそこは読者の方々にお任せするとして、いずれにせよその年は日本では昭和48年、個人的には小学2年生…

17年前バンコクのホテルで観た日本のテレビ番組

タイで日本のテレビドラマをPRするイベントがあったらしい どんな番組が放送されているんだろうか 分からない… そこには全く興味がない いや、タイで爆発的に人気がある、とかだったら別だけど 今から17年前の2002年5月に、取引先の招待旅行でバンコクに行っ…

君付けの話

俺は家で、神木隆之介には「君付け」をしている 彼がテレビに出ると「あ、神木君だ」と決まって言う 神木君が子供の頃は、こんなに可愛い子が現実に存在するのか、と思っていた 自分の子どもが生まれるまでは、ずっとそんな感じがしていたのだ そんな神木君…

UFO時代のときめき飛行 アメリカン・ヒーローを巡って

有線でジョーイ・スキャベリーの「Believe it or not」が流れた この歌は、アメリカのテレビドラマ、邦題『UFO時代のときめき飛行 アメリカン・ヒーロー』の主題歌である いつもここでは、何故か80年代ヒット曲を流しているのに、何でまた急に70年代の曲が… …

ギル・スコット・ヘロンとミクロ決死隊 Gil Scott-Heron

ほぼ日課となっているのは、Amazonで本やCDのチェック(とはいえ、滅多に買うことはない) その時、ジャケットに惹かれ、試聴したらエラくカッコ良かったので、地元のタワレコで新品で買ってきたのがこれ Gil Scott-Heronの『Pieces of a Man』(1971年)だ …

織田裕二にまつわる個人的な話(知合いではないよ、もちろん)

織田裕二が「月9」に帰ってきた、という触れ込みで今『SUITS』というドラマに出演中だ そしてそこでは『東京ラブストーリー』(1991年)で共演した、鈴木保奈美と再共演をしており、これまた話題となっている そういえば『東京~』も再放送になったとか フ…

追悼 木下忠司〜特捜最前線の世界

先日の4月30日に作曲家の木下忠司が亡くなった 実はその訃報をついさっき、ネットで見つけたのだが、なんと102歳であったという事に驚いた もちろん、結構な高齢であろう事は想像していたが、まさかそれ程とは 追悼などと言いながら、ほとんど木下忠司の事は…