ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新元号発表前夜に

いよいよ新元号の発表だ…なんて本当はどうでも良くて、結果だけ分かればそれでいい 俺は「西暦派」なのだ ところで、エイプリルフールという事で、嘘の元号を堂々と発表する、勇気あるテレビ局はないだろうか、ないね とか言っておいてなんだけど、俺は「元…

温泉に入りながら考えた

今や春休みの恒例となったが、家族で近県の温泉地へ一泊旅行してきた 今年は息子の受験合格もあったので、何となく気持ちも晴れやかだった 何しろ公立に受からなければ(つまり何かと高くつく私立ならば)、今回の温泉旅行は無かったからだ 俺も、普段抱えて…

細野先生『Hochono House』発売にちなんで

今月6日に細野晴臣先生の『Hochono House(ホチョノハウス)』が発売となった 俺はつい先日、手に入れたばかりだ 息子の受験合格の「願掛け」で、そういった欲望を遠ざけていたから発売日には買わなかったのだ さて『Hochono House』、名作の誉れ高い1973年…

つぶれるまで 33:いよいよかな

一番の取引先への支払いが絶望的だ 今月のは、ちょっと頑張ればどうにかなるような金額じゃないのだ だがそれは、委託してもらっている商品の、先月売れた分の仕入額なので、借金とはそもそも性質が違う 利益だって沢山出ているのである だから本来、言い訳…

真夜中すぎの悔い

息子の高校受験の勉強にしばらく付き合ったせいだろうか、何となく自分の半生を思い返し、ある種の感慨を覚えている それは正に、青春真っただ中にある若者を目の当たりにしての眩しさや羨望の想いだ そして俺自身にもあった筈のそんな輝かしい時間を、無自…

受験を終えて:今更ながら

息子の高校受験、無事合格したので今更ではあるが、愚痴というか批判というか文句というか、そう言う事を書いておきたい その手の話は不快に感じる方もいらっしゃるかとは思うけれども、ま、俺の無知もあるだろうから、そこは軽く受け止めていただきましょう…

受験を終えて:祝合格

ようやく息子の高校受験が終わった 色々あったが、志望する公立高校に合格することができた 偏差値的には50前後の高校なので、何をそんな大袈裟な、とする向きもあろうかとは思うが いやいや、厳しかったのよ だから本人にとってはもちろんだろうが、親にと…

演歌について

今回は「演歌」というジャンルの音楽について、ちょっと思ったことを書いてみよう その前に、演歌とは何ぞや、という定義が必要かもしれないが、そこには触れない(難しいから) 各自の「演歌観」を漠然と思い浮かべて貰えば事足りるだろうと思う さて、演歌…

デヴィッド・ボウイ最後の来日コンサート

今から15年前の2004年3月に行われたデヴィッド・ボウイ「ア・リアリティ・ツアー」の日本公演が、結果的にボウイ最後の来日となってしまった 俺はその9日の日本武道館ライヴを観に行っている そう、ちょうど15年前の今日である 実は初めての生ボウイであった…