ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

その他

ジラフマンの生の声

さて、ブログを始めて早一年 記事も100個ほど書いて、我ながら大したもんだと思っていたが、全然少ないのな 毎日更新なんてしてないしね 勉強のつもりで『今週のブログランキング』なんてのを覗いてみるけど、いや~皆さん凄いね 馬の耳に念仏で、勉強にもな…

ギター・コレクション一挙公開

今回はわたくしのギター・コレクションを紹介してみよう 興味のない方には「ふ〜ん」で終わってしまうのは承知の上だが、まあそう言わずお付き合い願えませんか… 1:ジャズマスター(フェンダー・ジャパン) 19歳の時の1984年に購入、当時7万円 それ以来ず…

島田紳助の金言

島田紳助が芸能界を引退して七年になるらしい 俺は好きだったが、嫌いだという人も周りには多かった 嫌いな理由は、まあ分からないでもなかったけど 今朝ネットで「62歳 島田紳助 隠居生活を語る」なんていうデイリー新潮の記事を読んだ 芸能界復帰のつもり…

年齢問題 20年周期説

妻がもうすぐ40歳になる 俺は40歳になった時、なんとも言えない感慨にふけったものだった あれは何だったのだろう いよいよ俺ももう若くないな、もうオヤジだな、といったような気持だったのかな もう思い出せない 個人的なところでは、20歳になる時はなんと…

遺伝偏重の考え方に対して

知的能力も含めて多くの能力が遺伝する、つまり遺伝でほとんどが決まるから努力はあまり意味が無い、というような事を書いた本が今話題となっているという その本の事は知っていたが手に取った事が無かったから、ざっと立読みしてきた でも所詮立読みの斜め…

かわぐつとじどうしゃ ドレミファブックの思い出

世界文化社から出ていた『ドレミファブック』という、レコード付き絵本をご存知だろうか 調べたところによると昭和44年出版のようだ(当時俺は四歳だったということになる) 全21巻、レコードA面に童謡、B面に童話を収録 俺はこの『ドレミファブック』によ…

熱中症に気をつけましょう

暑い 熱中症で搬送された人が二万人を超えたとか 例年に比べてどうなのかは分からないが、とにかく凄い人数である事に変わりはないだろう 子供たちや両親には水分補給をうるさく言っている もともとアイスなんか食べない俺だが、家族が買うとなると食べたく…

人には人のノスタルジー

最近は仕事の絡みもあって月に3回くらいは実家に帰る そして夜の8時半頃に実家を出て、車で1時間程かけて現在の住まいに戻るのだが、その際いつも少し遠回りになる出身小学校の近くを通って帰る そこはひっそりとして、時間が時間だからほとんど真っ暗な…

無気力な精神状態時の個人的な対処法あれこれ

どうも七月に入った辺りから、何事に対してもやる気がおきないというか、全体的にモチベーションが上がらない 夏バテとも違う 十代の頃から、自分でもどうしたらいいのか分からないくらいの無気力に襲われることがよくあり、鬱病ではなかろうかと本屋へ調べ…

反時代的妄言(謙虚に)

東京都独自の受動喫煙防止条例案が可決・成立した 国の規制よりも厳しい内容だそうだが、タバコを吸わず、東京在住でもない俺にしてみれば、さしあたりどうでもいい事だ タバコを嫌う人は、煙がぽわ〜んと臭ってくるのも嫌だろうから、どんなに規制を厳しく…

今年の四葉のクローバーと多様なる植物の世界

毎年わが家の周りには、様々な雑草が生えてくる まだ今のところは、それほどでもない状態だが、だんだん夏らしくなってきたので、そろそろ見苦しくなってくるだろう そうなると除草作業が億劫だ さて、今年の四葉のクローバーはどうだろうかと思って見に行っ…

喋り方いろいろ 業界には業界の決まり文句があるという

いやはや、6月19日のワールドカップの日本初戦の対コロンビア、まさか勝つとは思わなかった 俺はサッカーに詳しくないので、こんな事を言う資格はないんだけど、5-0くらいで木端微塵にやっつけられると思っていた 素晴らしい! 次のセネガル戦も、もしか…

地方移住 野蛮人の住む未開の地へ

都市部に生まれ育ったひとが地方移住する事を「Iターン」というらしい 地方の田舎暮らしに憧れる人が増えているという まあ当然ながら、ごく一部に限られているようだが でも、ある程度の収入がある人でないと、上手くいきそうにないと思うんだけど あるい…

悲劇の王妃マリー・アントワネットの発言から

血腥いフランス革命における悲劇のヒロイン、断頭台の露と消えた王妃マリー・アントワネット 彼女の有名な言葉「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」は、貧しい民衆の苦境を聞いた時に言ったものだという 急いで付け加えると、その言葉はマリー・…

愛は勝利 何故だかいつまでも覚えている出来事

今から28年前の1990年の事だったはずだ 東京の友達のところへ遊びに行き、夜は二人で居酒屋で飲み、それからカラオケに行こうとなって、池袋にあるカラオケ・スナックって言うのか、そんなところへ入った その頃はもう、カラオケ・ボックスってものが既にあ…

死語考察 「ゴキゲン」使用例の調査より

今では死語化しているであろう「ゴキゲン」 使用例としては1979年『熱中時代・刑事編』での主人公・水谷豊がよく口にしたセリフ「ゴキゲンだぜ」を挙げておくが、ここでは恐らく喧嘩を買う際の「上等だぜ」みたいな感じのニュアンスが近いと思う あとは昔の…

我が家の歴史について

我が家は由緒ある家系ではないので、ご先祖自慢の話などは無い そんな立派なご先祖様などいないし、苗字帯刀を許されたような階級でもなかった ただ、どの家にもささやかな歴史がある筈で、我が家だって例外ではないという事だ NHKに『ファミリー・ヒストリ…

追悼 木下忠司〜特捜最前線の世界

先日の4月30日に作曲家の木下忠司が亡くなった 実はその訃報をついさっき、ネットで見つけたのだが、なんと102歳であったという事に驚いた もちろん、結構な高齢であろう事は想像していたが、まさかそれ程とは 追悼などと言いながら、ほとんど木下忠司の事は…

本当にそれは教養なのか

幸か不幸か、教養の有無を問われる環境で暮らしていないので、気楽なものであるはずだが、テレビを見てもネット記事を読んでも、教養だなんだと五月蝿く感じる今日この頃 教養を強要するな、と… さて、たまたまネットで見かけた「ビジネス・エリート」向けだ…

回転しない回転寿司は増えているのか

先日、家族で某有名回転寿司チェーン店に行ってきた ゴールデン・ウィーク中という事もあって、店の中は大変な賑わい 18時ちょっと過ぎに行き、その時点で店内は既にほぼ満席だったが、待たずに座ることができたのは良かった ところが残念な事に、そこは回転…

感傷的な夜に 親離れと子離れ

またひとり巣立って行きました ずっと親と一緒に寝ていた子供が、自分の部屋のベッドへ引っ越したのです 最初は親子四人だった寝室が、今では夫婦ふたりだけになってしまいました こうしてまたわが家の歴史にひとつピリオドが打たれて、新たな段階に移行しま…

ノスタルジアとフェティシズム

背表紙を見てちょっと面白そうだと思って、前田亮一著『今を生き抜くための70年代オカルト』を買ってざっと読んだところだ 著者同様、俺も小学生の頃は、UFO、雪男、ユリ・ゲラー、ツチノコ、ネッシー、ノストラダムスなどに関心を持ち、日テレの『木曜スペ…

子どもの進学に頭を悩ます

我が家の愚息は現在中学二年生、親にしてみると早いもので来年は高校受験だ そしてお恥ずかしい話だが、息子はアホである 日常生活レベルでも、「て・に・を・は」がなっていない いや、文法的にどうこう言いたいのではない(俺だってよく知らない)、会話を…

忘れえぬ人々

K君とは全く友だち付き合いはなかったし、たぶん言葉を交わした事もなかった筈だ 高校2年の時に同じクラスになっただけの関係で、家がどこなのかも知らない 背が小さくて、メガネをかけた、目立たない、無口でとても真面目な生徒であり、そしてクリスチャ…

中二病を患って天命を知る

先日我が家で中二病の話になった 息子が今まさに中学二年生で、まあ比較的素朴な質ではあるが、それでもさすが中二だけあってか、本人だけで周囲にはよく分からないコダワリが発覚、「あ、中二病だ」となったのがキッカケ そこで「いや、実はお父さんは中二…

ロック誌とロック史とロックの死

かつてはロック雑誌を熱心に読んでいて、高校生の頃などはとりわけ『フールズ・メイト』を愛読していた 後に何故かヴィジュアル系専門誌となってしまう『フールズ・メイト』だが、当時はニュー・ウェーブ専門誌として(’77年の創刊時はプログレ誌だったよう…

江川卓についての覚え書き

とにかく江川が好きだった 俺の友達も、それぞれ贔屓のチームは違っても江川の事はみんな好きだった プロ入団時の所謂「空白の1日」事件で、江川は日本中の怒りを買った格好となり、アンチ巨人以上にアンチ江川がいるかのような新聞やテレビの報道ではあった…

接客業についての愉快ではない話

先日ネットで「接客業の7割が客から迷惑行為か」という記事が出ていたが、それを受けてテレビでもその問題を取り上げていた 俺自身、接客業に就いて30年近くもなるので、嫌な思いをさせられた事は何度もある しかし迷惑行為を受けた事はない なので「迷惑行…

我が1984 あるいは東京かぶれの記

最初に言っておかなければならないのは、オーウェルの『1984年』の感想文を書くつもりはないという事だ …超個人的な思い出の話1984年は、俺にとって忘れがたい年である高校を卒業して、ほんの数年ではあるが、東京暮らしを始めた年だからだそれはそれは、毎…

四つ葉のクローバー

四つ葉のクローバーが見つかる確率は、あるネットの記事によればだいたい1万分の1だそうで、五つ葉のクローバーともなると10万分の1にもなるそうだ どのような調べでそのような数字になるのかは分からないので、話半分で受け取っているが、なかなか見つか…