ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

悲劇の王妃マリー・アントワネットの発言から

血腥いフランス革命における悲劇のヒロイン、断頭台の露と消えた王妃マリー・アントワネット 彼女の有名な言葉「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」は、貧しい民衆の苦境を聞いた時に言ったものだという 急いで付け加えると、その言葉はマリー・…

愛は勝利 何故だかいつまでも覚えている出来事

今から28年前の1990年の事だったはずだ 東京の友達のところへ遊びに行き、夜は二人で居酒屋で飲み、それからカラオケに行こうとなって、池袋にあるカラオケ・スナックって言うのか、そんなところへ入った その頃はもう、カラオケ・ボックスってものが既にあ…

5.21騒動 1983年のEP-4

ふと気付いたら5月21日が過ぎていた、なんて事だ 漫然と日々を過ごしてると、とんだ失策を犯してしまう というのは、5月21日のブログにはEP-4の事を書こうと思っていたからだ ああ、悔やんでも悔やみきれない さて、そもそもEP-4ってナニ?って話だが EP-4と…

死語考察 「ゴキゲン」使用例の調査より

今では死語化しているであろう「ゴキゲン」 使用例としては1979年『熱中時代・刑事編』での主人公・水谷豊がよく口にしたセリフ「ゴキゲンだぜ」を挙げておくが、ここでは恐らく喧嘩を買う際の「上等だぜ」みたいな感じのニュアンスが近いと思う あとは昔の…

我が家の歴史について

我が家は由緒ある家系ではないので、ご先祖自慢の話などは無い そんな立派なご先祖様などいないし、苗字帯刀を許されたような階級でもなかった ただ、どの家にもささやかな歴史がある筈で、我が家だって例外ではないという事だ NHKに『ファミリー・ヒストリ…

つぶれるまで 15:給料遅配再び そして取引先の心変わり

ウチのクソ社長、俺たち社員の給料をぶっ飛ばして、取引先への支払いを優先してしまった 勿論それでは給料振込みのメドは立たない 取引先には、このままじゃ客注品でも出せないよ、と言われてしまったから無理もなかろうが でもやりやがったよ、あのジジイ …

追悼 木下忠司〜特捜最前線の世界

先日の4月30日に作曲家の木下忠司が亡くなった 実はその訃報をついさっき、ネットで見つけたのだが、なんと102歳であったという事に驚いた もちろん、結構な高齢であろう事は想像していたが、まさかそれ程とは 追悼などと言いながら、ほとんど木下忠司の事は…

本当にそれは教養なのか

幸か不幸か、教養の有無を問われる環境で暮らしていないので、気楽なものであるはずだが、テレビを見てもネット記事を読んでも、教養だなんだと五月蝿く感じる今日この頃 教養を強要するな、と… さて、たまたまネットで見かけた「ビジネス・エリート」向けだ…

回転しない回転寿司は増えているのか

先日、家族で某有名回転寿司チェーン店に行ってきた ゴールデン・ウィーク中という事もあって、店の中は大変な賑わい 18時ちょっと過ぎに行き、その時点で店内は既にほぼ満席だったが、待たずに座ることができたのは良かった ところが残念な事に、そこは回転…

感傷的な夜に 親離れと子離れ

またひとり巣立って行きました ずっと親と一緒に寝ていた子供が、自分の部屋のベッドへ引っ越したのです 最初は親子四人だった寝室が、今では夫婦ふたりだけになってしまいました こうしてまたわが家の歴史にひとつピリオドが打たれて、新たな段階に移行しま…

つぶれるまで 14:ツブれるツブれる詐欺か

なかなか会社ってものは潰れないものだなと思う今日この頃 ついこの間までは、いつ潰れてもおかしくない状態にもかかわらず、6月までは持つだろうと予想していたが、今では8月か9月までは持っちゃうんじゃないかな、なんて気になってきている ツブれるツブれ…