前職の頃にも増して、今は休みの日が待ち遠しくて堪らない
そして休みの日には夕方5時頃から始まる悲壮感、我ながら情けなく滑稽なほどだ
もう、お前は小学生か
時間の使い方がとにかく下手だ
計画的に休日を過ごしたいあまり、さあどうしようかと悩んで結局その事に時間を浪費してしまう
ああ、今までどれほど膨大な時間を無駄にしてしまったのだろう
そんな訳で理想の時間割を考えてみる
もう俺に残された時間は僅かしかない、という自覚を持つのだ
ある程度ルーティン的に決めてしまえば無駄になる時間は減ってくるだろう
朝6時には起床、天気が悪くなければ1時間ほど散歩
朝ご飯の前後に1時間くらい本を読む
午前の残りは音楽でも聴きながら掃除など家の事を片付ける
昼ご飯の前後にまた1時間くらい読書して、気分によって音楽を聴くか昼寝
そして天気次第だが、またまた散歩に出かける
今度は2時間から3時間くらいの徘徊をしながら妄想をひたすら繰り広げる
あとは晩ご飯まで本を読んだり音楽を聴いたりして過ごす
夜はテレビを漫然と見てぼんやりする
そして夜更かしはせず遅くとも12時前には就寝
どうですか、長々と書くほどの事でもないとも思いましたが…
でもこんな事を考えている時間はなんだか幸せ
…なんて、この時間が結構な無駄ではある
休日の夕方、ああもう休みが終わってしまう、という時に去来する、今日も時間を無駄に過ごしてしまったという後悔
もっと計画的に過ごせばよかった、あれをやってないしこれもできなかった、なんて
そうならないための時間割な訳だが
ただちょっと思うのは、こんな時間割通りに過ごすのは確かにいいだろうけど…という事
むしろ計画や目標を一切忘れて、子供のように時間の観念を放棄するのはどうだろうか
時間割だの計画だのは、目的への隷属というもので却って人を不幸にするのではなかろうか
子供や動物のように「瞬間」を生きるんだ
計画や目的のような「自意識」にまみれるのはもうやめよう
俺を不幸にするのは「時間」なんだ
いささか大袈裟ではありますが、こんな事を思いつき実行に移すべきだと考え始めている昨今であります、が
でもいざ無計画に、と思うとやっぱり何か間違ってるんじゃないか、なんて考えちゃったり
でもこれがまたも時間の無駄につながるんですね、不本意ながら…
Echo & The Bunnymen - the killing moon (Live in Liverpool 1984)
そんなワケで今回のテーマとは全く関係ありませんが1曲貼り付けました
Echo & The Bunnymen、同世代の U2 や The Cure などのようなバンドになれたはずだったのに、解散やら何やらと徒らに時間を浪費してしまった感じ
いや、それはそれでよかったのか、な…