ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

ジラフマンの生の声 4

長らくブログを休んでいた

なに、誰に迷惑のかかるものでもあるまいし、なんて思いながら…

要するにモチベーションの低下であった

 

新たな職場で半年になるが、9月から別の部署に移り、そこになかなか馴染めずストレスでいっぱいだ

理由については今回は触れない

仕事そのものは重労働でもブラック的でもないからまだいいけど

 

でもこんな気持ちで毎日を過ごすのはよろしくない事だ

芸能人の不幸がまるで友人知人の事のように感じたりして気持ちが滅入る

いやホント何故か夢にまで見たからね

 

でまあ、とにかく憂鬱で朝目を覚ますと絶望的な気持ちになる

職場に着くと吐き気がしてくる

これはいよいよ重症だなと感じながら、こんな日がいつまで続くのだろうかと気が遠くなる

 

二年くらいは最低でも頑張るつもりでいたが、もうそんな気にもなれないほど弱ってしまった

大した事ないとは分かっているのに、何故か自分では全くコントロールがきかないのだ

野球などにおけるイップスみたいな状態といったら通じるだろうか

 

ここまで追い詰められた気持ちになるのは初めてだ

情緒が不安定になり、休憩時に子供が小さい頃の画像をスマホを見たりしてた

すると、俺はこの頃あまりに幸せすぎたから今がこんなにも不幸だと感じるんだろうか、なんて昔の歌謡曲の歌詞みたいな事を考えたりした

 

妻にそんな状況である事を話したら、そんな会社は辞めちゃえば、なんてあっさり言われて

そんな簡単に言うなよ、なんて言いながら気持ちは少し楽になった

まずはもう少し頑張らないといけないが、次の仕事を探さなければと改めて思った 

 

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そんな事があってから数日

今日は仕事をサボって元々休みだった妻とドライブに出かけた

仮病を使って、とはいえこれは仮病なのかと考えながら、でも仕事をサボるのは初めてだ

 

ラーメン食って、何件も「道の駅」をハシゴして、地元のカフェでコーヒー飲んで

ひょっとしたら思い出深い忘れ難い一日になったのかもしれない

何の解決にもなってはいないが、気持ちはまた少し楽になった

 

明日明後日は休みだから三連休だ

月曜日にどうなるのかは分からないが、ゆっくり休養しようかと思う

妻には本当に感謝で、「今日はアリガトな」と言ったら、「これから死ぬ人みたいな言い方だな」と言われた

 

今の苦しみなんて、実は大した事ないのかもしれない

しばらくすれば、何であんなにツラかったんだろう、なんて思うのかもしれない

若い頃の苦しみや悩みが、結局はやり過ごされ乗り越えられて来たように

 

なんだかとんでもない「生の声」になってしまった

読者の皆様にまで俺のリハビリにつき合わせてしまった感じ

こんなのアップしていいのか、と思いながらも、ナ〜ニ誰に迷惑がかかるわけでもあるまいし、と考え直して…ポチッと行こうか