ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

さよならエディ

エドワード・ヴァン・ヘイレンが10月6日に亡くなりました(享年65)

…なんて俺、モロに世代なんですが、実はあんまりよく知りません

もちろん、大ヒットした「ジャンプ」は知ってますよ(1984年)

あの当時、楽器屋のキーボード・コーナーでは代わる代わるいろんな奴が「ジャンプ」のイントロ弾いてたなぁ…

他にはキンクスの「You Really Got Me」(1978年)のカバーとか、あるいはマイケル・ジャクソンの「ビート・イット」(1983年)のギターソロな

 

パンク好きの友人は「You Really Got Me」のカバーは最低だって言ってたけど

なるほど、俺もパンク・ニューウェーブ派だったから、その気持ちも分からんではない

ギターソロが出てくる音楽なんて殆ど聴いてなかったし、ましてアメリカン・ハードロックなんて興味無かったし(余談ながら当時、ネオアコ代表のアズテック・カメラが「ジャンプ」のカバーをやってて、それがまた良かった)

ギターソロっつったって、速弾きより大村憲司やミック・ロンソンのロングトーンエイドリアン・ブリューのトリッキーなのが好きだったし

 

そんなワケで、俺のそんなに好むところではなかった筈のヴァン・ヘイレンなんだけど、でもなんか好きだったんだよなぁ

カラッとしたアメリカらしい音にあんな超速いギターフレーズが何だか楽しく聴こえてきてね

勝手なイメージなんだけど、80年代の西海岸だったんだな

 

高2(1982年)の夏休みだったかな、FMラジオで当時出たばかりのアルバムを特集した番組をたまたま聞いて、それ以来何となくヴァン・ヘイレンが好きなんだ

ちなみにそのアルバムでは「プリティ・ウーマン」のカバーもやってる

何となく夏の朝って記憶なんだけど、「アメリカってなんかいいな」なんて思ったもので、俺の高2の夏の記憶と共にあのアルバムはあるんだよな

 

Diver Down

 

で、やっぱりエディのギター

マイケルの「ビート・イット」のギターソロね、あの手の曲にもバッチリ合うんだよな

あのソロ、エディが弾いてるって聞いた時は驚いたし、で同時に感激したな

だってマイケルの曲に参加ってのがピンと来なかったし、でもどこかで「道理で」なんても思った

考えてみれば人間離れした技術を持つ2人の共演だったんだな

いや、でもとにかくカッコよくてかつポップだ

 

ライブにも飛び入りしたらしい

当時ラジオで聞いたことだったが、な、な、なんと動画がアップされていた

ラジオではその時、マイケルのライブを見に来ていたエディがどっかに行ったと思ってたらステージに現れた、なんて言ってたけどな、ちょっと違うみたい(だって自分のギター使ってるよ)

 


Eddie Van Halen - Beat It solo Live with Michael Jackson


Michael Jackson - Beat It (Legendado)


Van Halen - Jump (Official Music Video)

 

速弾きギタリストなんて、今では素人含め星の数ほどいて、珍しくもなんともないけども、当時の代表はなんと言ってもエドワード・ヴァン・ヘイレンだった

ライトハンドなんていうタッピングテクを初めて見た時は本当に腰を抜かしたものだ
ずっと前からあるテクニックらしいけど、今のように有名にしたのは間違い無くエディだ
それに、あんな楽しそうにギターを弾く人はいなかった
あんまり知らないクセになんだけども、謹んで冥福を祈りたい