ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

つぶれるまで 18:給料振込までの長い道のり

9日に振込むとしていた給料は17日まで待ってほしいと社長から連絡がきた

予測通りではあったが
9日まで、なんていうのは単にその場しのぎの言葉であった
 
以前にも書いたが、ウチの会社は給料日が月2回に分けられている
テナントで入っている店舗の売上が15日と月末に入金されるからだ
だから、17日の振込は確実だろう
その金しか当てにしていないであろう事は分かりきっていた
 
そうなると心配なのは、次の給料という事になるが、それは先月の売上が比較的良かったので一緒に払えるとの事だ
本当だろうか…
 
それにしても売上が良かったから払える、とは何という言い草であろうか
売上の多寡に関係なく払わなければならないのが給料だろう
 
心配な事はまだある
客注品が、事前の振込や代引になってしまっているので、受け取れていない物がいくつかあるのだ
その仕入れに充てるべき金を給料に向けたら、それらの商品はどうなるのか
 
その事を尋ねると、給料を優先するからそれは後回しだ、などと恩着せがましく言われた
社長はそんな事は屁でもないのだ
 
あとパートさんの給料の事もある
今月もギリギリまで待ってもらうつもりだろう
金がないからしょうがないだろう、がどこでも通用すると思っている
 

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ウチのジジイは相変わらずこんな調子だ
社長には誠意というものが無い、と言ってやったが、何も響いていないだろう
怒って帰った社員もいる
 
しかし今回はこちらもかなり譲歩したが、次からはいよいよ会社を潰す覚悟で行動しなければならないのかもしれない
ジジイが金の工面をする気が無いのがハッキリしてしまったからだ
客注の数万円くらいは自分の財布でなんとかするものだと思っていた
 
 
それにしても会社ってのは簡単には潰れないものだ
こんなにもなってしまうと、いっそ倒産してくれた方がいいと思う
個人的にも都合がいい
次の求職の際、その方が説明不要だし、遅れている4ヶ月分の給料もすぐに入るから
そして毎日の恥さらし営業からも解放される
 
 
とまあ、毎度毎度の愚痴だらけで恐縮だ
なので、この次はモア・ベターよ、の精神で取り組みたい、と抱負を語っておく
またでは