ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

転職先が決まりました

ようやく転職先が決まった

昨年11月からだから、ほぼ4ヶ月かかった事になる

まあまあ希望通りの勤め先だと思っている

 

昨年10月から職場に馴染めず非常に苦しい思いをした

これ程までに心が追い詰められたのは初めてだ

毎日を重い気持ちの状態で過ごしていた

 

s-giraffeman.hatenablog.com

 

転職の理由のほとんどは給料面での事だ

コロナの影響で当初考えていた働き方ができなかったのだ

基本的に時間外勤務のない会社でもある

 

ようやく前の会社の頃から、かれこれ10年近くも続いている生活の不安定さから解放されそうだ

もっとも、転職先で働き続けることができるかどうかは、行ってみないと分からない事ではあるが

まあ、頑張るまでだ

 

 

それにしても求職活動はツラかった

主にはいくつかのネット求人を利用し、たまにはハローワークにも行ったりした

50過ぎの勤め人にも関わらず求職活動している事を怪訝に思われたりしたかもしれない

 

ネット求人で5社くらいの会社に応募してみたものの、速攻で落選通知が来たり、面接はおろか書類選考の結果すら連絡がなかったり

50代でも応募可能なところだったのに門前払い、というか門前にすら行かせてもらえない

あれはただ単に応募可能ってだけなのかどうなのか、そんなに高望みした仕事でもないけどな…

 

採用が決まったところは、「全員と面接します」というところだった

だから今回初めての面接であった

履歴書では伝えられない事も話せて良かったと思っていたらすんなりと採用で、ちょっと拍子抜けしたくらいだった

 

それにしても履歴書だの職務経歴書だののカルトさは何なんでしょうか

余計に上っ面化してるような気がするけれども

なんだか書いていてバカバカしかったな

 

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ほぼ毎日昼メシを食べていた職場近くの河川敷

ここに来るとが何だか心が少し慰められる感じがしたから

天気の良い日はちょっとウォーキング、というか散歩

 

ところで、何が俺をこんなに苦しめていたのかと言うと、昨年少し話題となり今ではすっかり忘れられた「ロジカル・ハラスメント」というやつになるんだろうか

世間的には、正論すら言えないのか、という声があったようだが

答えようのない問いで部下を執拗に責め続ける行為は、十分に「ハラスメント」と言えるのではないだろうか

 

現在はというと、そんな扱いからはほぼ抜け出し、同僚にもとても良くしてもらっている

しかし転職先が決まった今でも、仕事に行くのが非常に苦痛であることに変わりがなく、あと何日かで終わりだというのに朝は憂鬱で仕方がないのだ

これが世に言う「トラウマ」というものなのだろうか

 

退社するとなってからも同僚には良くしてもらっていて、なんだか恩を仇で返しているような気持ちにもさせられている

それじゃ仕事に行くのが苦痛だなんてバチが当たろうというものだ

あともう少し、頑張ろう