ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

つぶれるまで 50:泣きっ面に蜂

失業無職生活も早3ヶ月半

もうそんなになるのか、というのが正直なところだ
まだ職は決まっていない
 
ま、就職活動の事は取り敢えずここでは省くとしても、心配なのはお金の事だ
ストレスが溜まるような切り詰めた暮らしをしなければいけない程ではないにせよ、なるだけ出費は控えたいところ
そもそも毎日ただ家にいるだけで、今まで以上のお金がかかるワケだ
 
そうでなくても失業保険の手続きが社長の手際の悪さのせいで1ヶ月遅れた
おまけに失業保険は思っていたより、かなり低かったし(ちゃんと調べておけよって話だが)
そして住民税を一括で払えというお達しも来やがった
 
いや、生命保険の内容見直しで結構な額の払戻金が来るので、当面の大きな出費はそれでと思っていたのに、それすらも予定より1ヶ月遅れるというのだ
手持ちの金がどんどん減ってゆく事に対する焦燥感といったら…
担当者のミスなのか、何なのかは不明だが、俺の気持ちを暗くするのには充分だ
 
更にはそこへ青天の霹靂
車の暖房が壊れちゃって、暖冬とはいえ日によっては寒いし、雨の日なんかはフロントガラスが曇ってきてとても不快
見てもらったら、修理するとなるとだいぶ費用がかかるようなのだ(冗談じゃねぇよ)
 

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と、次から次と泣きっ面に蜂の、様々な困難が降りかかって来る
そして現在、新型コロナの影響で全国の小中高はほぼ休校になっているのはみなさんご存知の通り
無職の父親のせいで切り詰めた暮らしをと心掛けているというのに奴らの昼メシ代や余計な光熱費等々、想定外の出費がかさむ
 
とはいえ失業保険料に影響は出ないので、考え様によっちゃラッキーではあるんだけど(会社が続いていたらどうなっていた事か)
ただ、これは仕事探しに暗い影を落とす
この流れは、俺がどんなに思い詰めたところでどうにもならない事ではあるが(なんでよりによって今なんだよ、とは思う)
 
 
失業前に思い描いていた計画のあれやこれや
ところがどっこい、それらはとんだ甘い夢であったと遅ればせながら気づいたところだ
そもそも、そんなノーテンキな風来坊になど、俺はなれっこないのだ
 
気持ちを整えなければならない
弱った心にはタチの悪い霊が取り憑きやすく、物事を必要以上に悪く解釈してしまう
昨今はそんなスピリチュアルな心境に突入