我が家にふたりいる子供のうち、下は中1の女の子だ
親バカで恐縮だが、まあまあな美人系である(よく言ったな)
家では変顔や変な踊りなどの悪ふざけばかりしているくせに、学校では冗談のひとつも言わないらしい
小学生の時に好きな食べ物は、とのアンケートに「シイタケの軸」と答えてクラスの笑いを誘ったそうだが、当人に受けようとの気は全く無く、ひどく恥ずかしい思いをしたようだ
そんなクール女子を気取っているのと関係があるのか、「アート作品」にはあまり面白味が感じられない(ごめんね)
先日、妻が家にある不要な物を捨ててきてくれという
その中に数年前娘が作った工作が混じっていた
本人も捨てて構わないという
これがその画像…
うん、そう、残念ながら兄の作品が醸し出す独特な雰囲気は全くと言っていいほど無い
ちなみにこれは「本立て」だそうだ(椅子か踏み台かと思った)
この味気なさはむしろ興味深い何かの表れなのだろうか、と無理やり考えてみたが…
結局捨てて来た
しかし中には例外的に味わい深い作品もある
小学校の時にクラブ活動の一環で作ったという皿
それ風で(何風?)、とてもおしゃれな雰囲気
揃いでもうひとつくらい欲しいところだ
そんな娘には、ずいぶん前から何年越しにもなる野心がある
幼稚園の頃、スリランカの首都「スリジャヤワルダナプラコッテ」を覚え、いつかクイズなんかで即答したら凄いよね、なんて言ってその時を伺っているのだが…
未だにその知識を披露するチャンスは無いらしい