ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

ご近所温泉訪問記

近所の温泉に行ってきた

近所も近所、家から徒歩5分のところにある温泉

実はそこに今回初めて行ったのだ

 

このところ気分が鬱々としているので、気分転換に何かないかなと思っていたところ、何とこんな近くに温泉があるじゃないか、と

なんでもここは、ゴルフの練習場を作ろうとしたら、偶然にも温泉が出たということだ

だから隣には、メインであるゴルフ練習場がある

 

 

そんな訳で、午前11時から約1時間ばかり、独りで

平日の午前中なので、入浴客はかなり少ないから、だいぶリラックスできるかな、と予定では2時間入っているつもりだったが

俺には無理だったな

 

 

ゆっくり温泉につかって、いろいろ考えようと思っていた

でも、いざ入浴すると、何もこんな時に考え事なんかしなくてもいいんじゃないか、なんて思い直して…

そして逆に、何にも考えないぞ、なんてやっていたがそれも無理で… 

どっちにせよ、そうやって頑張らなくてもいいじゃないか、とまた思い直して…

俺は一体何をやっているのか

 

何も考えないとかゆっくりするとかは、金や時間に余裕があって、やるべきことが特に無い状態にでもならなければ無理だろう

俺が今、温泉につかってノンビリできたとしても、所詮それは現実逃避にしかならないではないか

な〜んてところに落ち着いたよ

これは性格的な問題だな

 

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毎年、家族旅行で隣県の温泉地に行くのだが、そこは大きな施設で宿泊客が多いので旅行気分を思いっきり味わう

俺はその感じが物凄く好きなのだ

 

今回の温泉では、5人ばかりの爺さんたちに混じって強いてゆっくりしようとしてきた

結果としては失敗だったが、でもサクッと「近所の温泉に行く」というコンセプトは結構面白いと思ったので、また近いうちに行こうと思っている

 

 

その温泉、ネットではそんな大きくなさそうな浴場の画像しかなかったが実際に行ってみると、それほどチンマリしていなくて、おまけにちょっとした露天風呂もあったりで、なかなか良かった

サウナもあるけど、俺は苦手だからパス

俺はやっぱり露天派だ

 

この温泉の効能は…

なんて、かつての『11PM』の「秘湯の旅」を思い出すが、残念ながら俺に温泉の知識は全くない

お湯はしょっぱくて、ネロネロ感が強い感じがした

 

 

温泉に入る野生の猿をテレビやネットでよく見るけど、あいつらは湯冷めしないのかな

まさか冬の間中、温泉に入っている訳でもあるまいし

なんてことも温泉入りながら考えていた*1

次に行く時は、ランチもして来ようかな

 

*1:全身が毛に覆われた動物は汗腺が少なくて、汗をあまりかかないので、急激な体温変化が起こりにくいんだそうで、さらに体の末端の毛細血管が収縮して体温が奪われないようになっているそうです 以上はもちろん全てネット情報