ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

クリスマスまであと少し、なのか

まだ12月にもなっていないのに、世間ではクリスマス色が強くなってきている

ショッピングモールなどでは、ハロウィンが終わるとすぐにクリスマスの曲が流れだす

年々早くなってる気がするんだけど、思い違いだろうか

 

商売としては、クリスマス商戦に向けて消費欲をあらかじめ喚起しておきたいのだろうが、早すぎると逆効果なんじゃないか、なんて思うけど、どうなのか

11月頭にクリスマスのPOPを見ると、クリスマスに向けて財布の紐を固くしちゃって、その分をクリスマス時期に使うかといえば、さにあらず(ブラックフライデーなんてのも始めちゃうし)

 

話変わるけど思い出した

何年か前のクリスマスでは、仮面ライダーベルトが転売の関係なのか超品薄となり、結果プレミアがついて1万円を超える、なんてことがあった

ちょうど息子がまだ仮面ライダーに夢中の頃だったから、本当に腹が立った

子供の世界にまで、そんなことを持ち込むんじゃないよ

 

 

 

とまぁ、そんな訳で…

クリスマスソングは俺の子どもの頃に比べると、随分と賑やかになったと思う

マライア・キャリーのやつとか、ようやく俺の中でクリスマス曲として認知されてきたところだ

そんなポップス系で俺が大好きなのは、ダニー・ハサウェイの「This Christmas」(1970年)とポール・マッカートニーの「Wonderful Christmastime」(1979年)

 

 

そして古典的なのは、みんな好きだと言っていいくらいで、今でも心に沁みてくる

フランク・シナトラとかビング・クロスビーとかナット・キング・コールとかが歌うようなタイプの歌

沢山あるからパッと出てこないけど「サンタが街にやってくる」とか「赤鼻のトナカイ」とか「ホワイト・クリスマス」とか「ザ・クリスマス・ソング」とか「ジングル・ベル」とか

要するに、古き良き50年代のアメリカ文化(のイメージ)が感じられて、俺の中のノスタルジーが掻き立てられるような曲

 

あと、元々クリスマス曲ではないらしいけど「Sleigh Ride(そりすべり)」も凄く好きで、ジョニー・マティスがおどけた感じで歌うやつ(1958年)がフェヴァリット

作曲したのはルロイ・アンダーソンという人らしいけど、今回調べて初めて知った名前だった

 

我がデヴィッド・ボウイビング・クロスビーとデュエットした「Peace on Earth/Little Drummer Boy」(1977年)なんてのもあるけど、それはそれほどでもないかな

 

 

クリスマス・アルバムで唯一持ってるのが、フィル・スペクターがプロデュースして、ロネッツやクリスタルズらが歌ってる企画盤1枚のみ(1963年)

古典的クリスマスソングはだいたい入ってる

 

もろにウォール・オブ・サウンド、60年代のポップス全盛期の音だ

だから子どもと一緒にってよりは、仲間とのクリスマスパーティって感じ

家で子どもたちと、っていうのはシナトラやビング・クロスビーなどの方が向いてるかな

いや、どっちでもいいんだけど

 

Christmas Gift for You From Phil Spector

クリスマス曲集としては新しい感じがするのは、俺の中の基準が50年代だからか

 

 

 

子どもにとってクリスマスは、今も昔も物凄く楽しみなイヴェントにちがいない

俺の子どもの頃だって、最高のキラキライヴェントだった

昭和とは言え、何しろ高度成長期だからね

キラキラっぷりは今と互角だったと思うよ(注:子どもの記憶)

 

うちの子どもたちはもう、サンタさんだ何だっていう、そんな年齢じゃなくなっちゃって残念なくらいだ

夜、枕元にプレゼントを置いておいて、朝それを見つけた時の

「うわぁ」

って声は、とても文字では表現しきれない

 

子どもたちからの、サンタさんへの手紙なんかは今でも取ってある

イヴの夜、寝る前に、靴下と手紙とクッキーと牛乳をサンタさんのために用意してた

で、いつかのクリスマスの朝に、サンタさんへの牛乳がうっかり台所に置きっぱなしになってて、それを見つけた子どもたちが

「サンタさん、牛乳が嫌いだったのかなぁ」

なんて反省してたのを思い出すと、泣きそうになっちゃうな

確かに俺は牛乳が大嫌いだから、間違ってはいなかったけどね

 

クリスマス、自分の幼い頃の事はもちろん、子どもたちのあの頃の思い出というのは、ずっと忘れないと思う

でも主役であった当の子どもたちは、すっかり忘れてしまっているようだ

ま、あいつらにはあいつらの思い出があるんだよな