今回はわたくしのギター・コレクションを紹介してみよう
興味のない方には「ふ〜ん」で終わってしまうのは承知の上だが、まあそう言わずお付き合い願えませんか…
19歳の時の1984年に購入、当時7万円
それ以来ずっと毎日のように触れている、30年以上の付き合いとなるメインギター
中3の時、グレコのジャズマスター・モデルが発売となり、その宣伝写真で一風堂の土屋昌巳が持っていたのを見てから、ずっといいなと思っていた
あとトム・ヴァーレイン(テレヴィジョン)やロバート・スミス(ザ・キュアー)が使ってたし、立花ハジメ(プラスチックス)の使用楽器としてアルバムにクレジットされていたし、ウィル・サージェント(エコー・アンド・ザ・バニーメン)は兄弟機種の「ジャガー」を持っていたので、次に買うならこれだと決めていた
ちなみにその兄弟機種「ジャガー」でも良かったのだが、決め手は名前の「ジャズマスター」
当時はジャズなんか聴いていなかったけれども、「ジャズ」と付いてるのが何だかカッコ良かったんだな、何故だか
ちなみにジャズ・ギタリストが「ジャズマスター」を使っているのは見たことがない
2:ソレント(エピフォン)
確か1993年、当時定価9万円(税抜)のが半額になっていたので購入
漠然とセミアコが欲しいと思っていたくらいで、このギターのことは全然知らなかった
エピフォンといえば「カジノ」なんだけど、「ソレント」使ってるのはレニー・クラヴィッツくらいしか知らない
ジャズ向け風の渋いデザインに、色がオレンジという組み合わせが気に入ったのだ
ピックガードは外しているが、無くさないうちに付け直そうと、今思いついた
3:59(ダンエレクトロ)
これは2001年頃、定価5万円(税抜) のが、またも半額だったので購入
機種名「59」とは今回調べて初めて知った
ジミー・ペイジが使っているのを見たことがあるけど、それが購入動機ではない
ビザールなデザインが前から気に入っていたのだ
実際手にしてみると、オモチャみたいな作りで、中は空洞(ホロー・ボディ)のため軽いし生音がよく響く
正直、少し弾きにくくて、ストラップピンの位置も変な感じ
でも満足してるよ
最初のギター:ストラトキャスター・モデル(グレコ)、色はブラウンサンバースト
中3の時に学校内のバンドブームに乗じて、弾けもしないのに3万円で購入
選択理由は大村憲司使用のと同じモデルだったから
現在は弟が持って行ってしまったので手元にはない
ネックが厚くて弾きにくかった記憶があるが、今だとどう感じるだろうか
エイドリアン・ブリューの真似をして、ネックに焼け焦げをつけてみたりした
当時ストラトって割とオールマイティな感じがしたけど、今はやや渋めなイメージがあるのは、俺の個人的な感覚かな
これは15年前くらいに、ビートルズ・ファンの知人から2千円で購入した
ヘッドの「Grecoguitar」となっていたであろう箇所を「Rickenbacker」にしている
弦を巻くペグが甘くて、すぐにチューニングが狂う
ネックが物凄く短い(超ショート・スケール)ので、弦の張りがユルいのも原因か
まあ2千円だしね、文句は無いよ
5:12弦アコースティック(東海)
これも15年くらい前に、中古ショップにて800円で購入したもの
弦代の方が高くつく、というのは盲点だった
憧れの12弦ギターにステッカーを貼って「オシャレ化」を図った
ネックが反っていて、オープンコードくらいしか鳴ってくれない
今は全く使っておらず、はっきり言うと少し邪魔な感じ
でも弦を張って初めて弾いた時、12弦特有の「ジョワワワ~ン」って音の響きに感動した
全く予定はないが、次に欲しいのはレスポールかSG、あるいはヤマハSG
バンドやってるわけでもないのに何故、とお思いでしょうが、そんなの関係なく欲しくなるものなんですよ
ええ、自己満足ですよ、分かってます
今度はエフェクター・コレクションも公開しちゃおうかな
(敬称略)