ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

つぶれるまで 20:人員不足〜閉店へ

取り敢えず給料は出ている

だからこれ以上望むべきものなどないのだ、と自分には言いきかせている
が、正直言ってもうやる気など微塵も無い
自分ではそんな心の状態を外には出さないよう気をつけてはいるが、どうなんだろう
 
この前、来店した高齢の方からお叱りを受けた
商品は無い、スタッフはいない、一体あなたのお店はやる気があるんですか、と
率直なところは、こんな状態で店に立っている我々の気持ちも知らずに、と言いたい気持ちもあるが、確かに指摘されて当然の事だ、ぐうの音も出ない
 
そんな状況の中、またひとり退職願を出した者が出た
次の職はまだだそうだが、いろいろ考えた末だという
こちらは引き留める理由も材料もない
来月末まではとりあえず在籍の予定
 
実はもうひとりいなくなることが前々から決まっている
女性社員が現在妊娠中で、予定日は年末なのだ
彼女はギリギリまで働きたいと言ってくれている
 
 

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さて、もう人員問題は限界を超える
社長に報告して今後のことを考えなければならないが、どうしたものか
社長は恐らく何も考えないだろう
とすれば、社員側から動くしかないということになる
 
すぐに潰してしまうかどうかはさておき、いよいよXデーが近づいてきた感じだ
本当を言うとまだ現実感が無いのだ
う~ん、俺も俺だな