ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

四つ葉のクローバー

四つ葉のクローバーが見つかる確率は、あるネットの記事によればだいたい1万分の1だそうで、五つ葉のクローバーともなると10万分の1にもなるそうだ

どのような調べでそのような数字になるのかは分からないので、話半分で受け取っているが、なかなか見つからないのは経験上確かなことではある

 

子供の頃、近所のグランドに大量に生えていたクローバーの中から四つ葉のものを結構な時間をかけて探したことがあるが、1本も見つけることはできなかった

まして五つ葉などというものなど見たこともなかった

最高では56葉だそうで、ネットで見ることができるが、正直なんとなく凄みが感じられなかった

やはり手に取ってみないと実感が湧かないのだろう

 

この56葉のクローバーは交配を重ね続けて作ったものだとの事だが、ここまで来ると「幸運の」をはるかに超えて、科学の申し子というか、マッドサイエンス的というか、ややグロテスクな感じを受ける

悲しき植物…

でも画像を見ると何枚かのクローバーを集めただけにしか見えないけどね

 

と、ここまで引っ張ってきたが、実は我が家の庭(?)には沢山の四つ葉のクローバーが生えている

たまには五つ葉のがあったりもする

ちょっとしゃがんでクローバーの生えてる場所を見ていると、ほんの数分で四つ葉のクローバーが1、2本見つかるくらいなのだ

 

この記事を読んでらっしゃる方はひょっとして、さぞかし我が家の庭が広いからだろうと想像しているのかもしれないが、そんなことはない

せいぜいが1平方メートル程度の広さで2ヶ所、家の両脇にあるちょっとしたスペースで、どちらにも生えてくる(もちろん勝手に)

 

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うちの子どもが何本か摘んであったが、あまりの多さに今やありがたみは薄れている

 

四つ葉のクローバーができる理由は、調べてみたら特に何だという程の理由ではなかったので、さらにありがたみは薄れてしまっているのだが、それでもふと我が家はこの沢山の四葉のクローバーに守られているのではないだろうか、なんて事を考えてしまう

 

 

ところで今、車の修理をしなければならなくて、その金額は車検1回分くらいかかるらしい

 

こればっかりは四葉のクローバー様でも救ってはくれなさそうだ