ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

昭和40年生まれ考

 

 

俺は昭和40年生まれである

世に言うバブル世代、また新人類などとも呼ばれていた

しかし俺はバブルの恩恵をほとんど受けなかった上に、新人類とやらが一体どういうものなのかも分からないので、それらのキーワードにはあまり関心がない

 

ここで言いたいのは我らの世代というよりも、もっと狭い範囲、まさに昭和40年前後生まれの人間が経験した、ちょっとした偶然の巡り合わせに関する報告である

 

 

俺が同時代と強く感じるものを次に列挙していく

 

昭和46年開始の『仮面ライダー

同じ年にウルトラマンシリーズの復活(『帰ってきたウルトラマン』)

小学校入学の昭和47年には『太陽にほえろ

昭和50年(小4)に『泳げたいやきくん』の大ヒット

昭和51年(小5)にはピンクレディのデビュー

昭和52年(小6)にスーパーカーブーム

中学校入学の昭和53年に「ニューミュージック」全盛とサザンのデビュー

昭和54年(中2)には学園ドラマの花ざかり

昭和55年(中3)はウォークマン松田聖子YMOあるいはRC

高校入学の昭和56年から翌57年にはアイドル新時代到来

昭和58年(高3年)に「ニューアカ 

 

…と来て昭和60年(二十歳)からそろそろバブルムード、とまあこんな感じだが、ご覧の通りこれらの事柄は、我らのその時々の年齢に応じた一連の流れである

 

人によっては、これが無いぞとか、あれはどうしたとかいう意見も色々あろうと思うが、いずれにせよ、これらの流行にその都度リアルタイムで巻き込まれたという事に異論はなかろうと思う

 

ここではキリのいい昭和40年生まれを中心に考えているが、前述の通り昭和39年生まれも41年生まれでも、この連鎖の中にあるだろう

しかし、それが昭和38年生まれや、42年生まれになってくると微妙にずれてしまい、さらにそれがもう1年ずれると最早…

 

そして現在は『昭和40年男』なんていう隔月誌まで出ているのだが、ご存じだろうか

俺はたまに立ち読みするくらいだが、よくもまあそんな狭い範囲のネタで次々と記事ができるものだなと、いつも感心する

その雑誌を初めて店頭で見かけたときは笑ってしまった

そして一方でこう思った、「やっぱりそうだったのか」

 

 

 f:id:s-giraffeman:20170905110844j:plain

 

と、ここまで書いてきてなんだが、何も昭和40年前後生まれの者だけが特別なのではあるまい

それはナルシシズムというものだ

偶然にしては何となくハマりすぎてる感じがしていたので、つい調子に乗ってしまった

別の世代でも同じような事はいくらでもあって、世代が異なるとそれが見えなくなってしまうというのはあるだろう

そもそも自分の青春時代を特別に感じるのは、どんな世代であれ同じことではないか

 

 

しかし、それでも俺は思い出す…

以前読んだ記事で見かけた、昭和40年生まれの男が書きつけた言葉を、

「俺たちは狙われている」