ぱらの通信

思い付きと思い込みの重い雑感集

音楽

ドゥルッティ・コラムのライヴ盤 The Durutti Column / The Live At The Venue, London

先日ザ・ドゥルッティ・コラム、1983年リリースのライヴ盤『The Live At The Venue, London』を手に入れた これは発売当時4000枚限定として出たもの 現在はiTunesなどからダウンロードできるようになっている ドゥルッティ・コラムは1978年に結成され、翌年…

がんばれナイジェル ナイジェル君は私だ

もう今となっては結構前(2018年2月)のニュースですが… 今から約40年前、ニュージーランドのマナ島というところに環境保護活動家らが、カツオドリそっくりのコンクリート製の模型を80体ほど設置した 本物のカツオドリが仲間と間違えて引き寄せられて、その…

最近買った掘り出し物を自慢気に見せびらかすことをしてみよう

ブックオフにて我が目を疑う程の掘り出し物を購入した まずはCDから ご覧のように、俺が住む地域のブックオフでは滅多にお目にかかれないラインナップに興奮(ひょっとしてどこの地域も同じようなものかもしれないが) 取り敢えず上の4枚を即購入した 全て1…

最近聴いた音楽から 映画『Bill Evans - Time Remembered』など

先日『Time Remembered』を観てきた これはジャズピアニスト、ビル・エヴァンスのドキュメンタリー映画だ 生誕90周年記念公開となっていて、「公開」って何よ、と思ったら、アメリカで2015年に制作されたものだったのね 実を言うと、ビル・エヴァンスに関し…

タミー・テレルのこと Tammi Terrell

マーヴィン・ゲイは1939年生まれだったそうだから、生きていれば今年で80歳になる 内田裕也と同い年、ジョン・レノンの1つ歳上、カーティス・メイフィールドの2つ上 マーヴィン・ゲイといえば、当時の社会問題をテーマにした1971年リリースの歴史的名盤「ホ…

エコー・アンド・ザ・バニーメンが久々に雑誌に載っていた Echo & The Bunnymen

新刊を扱う普通の書店なんて、滅多に行くことがなくなった もっぱらブックオフだから 理由は単に新刊本をいそいで読まなければならないと思っていないからだ マイブームの関係で新品本を買うことはあるけど 日本のデフレ社会に俺自身、不本意ながら一役買っ…

今年のゴールデンウィークの買い物報告ほか

俺がゴールデンウィークをいかに過ごしたのかと言うと… 小売店勤めという関係で、GWは基本的に仕事だ と言っても年々ヒマになってきているので、ここ数年はこんな時期でも休みを入れている 今年の俺はなんと5月2日、3日の連休だった とは言っても妻は仕事、…

平成最後の日のエピソードと令和最初の驚き

最近テレビがつまらない 家族がみんな不満をこぼしている ゴールデンウィークだからかな、なんて思っていたが何のことはない、改元の特番のせいだった 平成が終わるからって何なのよ、令和になるからって何かあるのかよ、っていう そう、俺はそんな男だ(そ…

ボクワ、オンガクカ

高校2年の冬休み、自作曲をひとりで10日くらいかけて多重録音した 自作曲といっても、好きな女の子に向けたラヴソングなどではなく、当時熱中していたYMOやPILやイーノ&バーン辺りに(よく言えば)影響を受けた、実験音楽風の作品で、6曲録音した それまで…

スコット・ウォーカーを悼む

ウソ!! スコット・ウォーカーが死んでたなんて知らなかった! 今年の3月22日だったらしい(Wikiより) たった今知った 俺いったい何してたんだよ ネットニュースでも見なかった 普段はヤフーニュースしか見ないから、それに載らなかっただけか… それにして…

ヤクルトの新助っ人=スコット・マクガフが図らずも提起した事

以前に江川卓の事を書いたりしたくせに何だけれども、俺は特に野球に詳しいわけでも、関心があるわけでもない 江川引退とともにだんだんと、どうでもよくなってしまったのだ だから、去年の優勝がどこだったとか、そんなことすらスッと出て来ない有様だ それ…

フローベール『三つの物語』いろいろ

最近はあまり見かけなくなったが、ブックオフにはよく世界文学全集が並んでいたものだ 殆どが箱入りのキレイなもので、しかも100円200円位だから、これだと思うものは悩まずに買うようにしている 大きくて場所を取るし、買っても果たして読むのかな、なんて…

ピーター・マーフィー再び Peter Murphy

高校生の頃、バウハウス(Bauhaus)というイギリスのバンドに入れ込んでいた ジャンルでいうとニューウェーヴのギターバンド テクニックの部分では大した事ないんだけど、そんなのは問題じゃない 重要なのはその強烈なアート志向であった まずはバンド名「バ…

細野先生『Hochono House』発売にちなんで

今月6日に細野晴臣先生の『Hochono House(ホチョノハウス)』が発売となった 俺はつい先日、手に入れたばかりだ 息子の受験合格の「願掛け」で、そういった欲望を遠ざけていたから発売日には買わなかったのだ さて『Hochono House』、名作の誉れ高い1973年…

真夜中すぎの悔い

息子の高校受験の勉強にしばらく付き合ったせいだろうか、何となく自分の半生を思い返し、ある種の感慨を覚えている それは正に、青春真っただ中にある若者を目の当たりにしての眩しさや羨望の想いだ そして俺自身にもあった筈のそんな輝かしい時間を、無自…

演歌について

今回は「演歌」というジャンルの音楽について、ちょっと思ったことを書いてみよう その前に、演歌とは何ぞや、という定義が必要かもしれないが、そこには触れない(難しいから) 各自の「演歌観」を漠然と思い浮かべて貰えば事足りるだろうと思う さて、演歌…

デヴィッド・ボウイ最後の来日コンサート

今から15年前の2004年3月に行われたデヴィッド・ボウイ「ア・リアリティ・ツアー」の日本公演が、結果的にボウイ最後の来日となってしまった 俺はその9日の日本武道館ライヴを観に行っている そう、ちょうど15年前の今日である 実は初めての生ボウイであった…

整形の是非 あるいは容貌について

美容整形については、概ね皆さん肯定的なようだ それで心が救われるなら、といったやや消極的な理由みたいだけど、本人がいいならどうぞご自由に、といったところだろうか そりゃそうだ、俺も同じ意見だ 田舎に住んでいるので、いかにも整形したって感じの人…

ニワカの恥ずかしさを超えて 映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観る

遅ればせながら、映画『ボヘミアン・ラプソディー』を観てきた 昨年末に随分と話題だという事で、特にクイーンのファンという訳ではないけれども、観てみようかな、なんて思っていたのがようやく 一応説明しておくと、1973年にデビューしたイギリスの人気ロ…

日本語表記の不安定さを味わう

外国語の日本語表記は難しい というより、本来そもそも不可能である だから、その表記が定着するまで何年も要する訳だが、その不安定さは何故だか俺の野次馬根性を微妙に刺激する 代表的な例としては、何と言ってもドイツの文豪ゲーテ*1だろう 今でこそ「ゲ…

追悼 ミシェル・ルグラン

1月26日、フランスの作曲家ミシェル・ルグランが亡くなった 享年86歳 ミシェル・ルグランといえば、日本では『シェルブールの雨傘』*1や『ロシュフォールの恋人たち』*2などの映画の音楽で有名だろう(いや本国その他でどうなのかは知らないが) またピアニ…

田舎の中古ショップでテリー・キャリアーを購入する Terry Callier

俺が暮らしているところは、結構な田舎である それでも県庁所在地なので、まあどうにかなっているのだが… しかし、仕事で週に2回ほど行かなければならないその町は、一応「市」とはなっているものの、この後進県の中でも更に後進的な地域だ そこでの仕事帰り…

新年早々のお買い物

新春ブックオフでのお買い物 なにもブックオフの宣伝みたいな事をしなくてもよさそうなものではあるが、今となっては俺の数少ない楽しみのひとつになっているので、ご勘弁願おう(タイトルからは外したよ) 新春早々、初売りでつい調子こいてしまった(一度…

ジョー・ジャクソンは最高にカッコいい

先日、ネットであれこれニュースだのブログだのを見たり読んだりしていたとき、こんな文章に出くわした ある種の輝きを有しながらもそれを普遍化する能力が幾分不足したジョー・ジャクソン 村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』(下巻)1988年より 一体全体、…

ふたつの ”Juju” が出会うとき

先日ブックオフで、ウェイン・ショーターの『Juju』*1を500円にて購入 ずっと欲しかったアルバムだ ずっと欲しかったんなら、レアなもんでもあるまいしAmazonででもとっとと買えばよかっただろ、なんていう意見もあるかもしれないが 違うのよ、ブックオフな…

缶詰の中の世界

缶詰というものは、何か俺に強く訴えかけてくる形式の食べ物だ いや、実はあんまり食べることはないけど それでもよく口にする機会が多いのは、ツナとか赤貝とか焼き鳥とかサンマの蒲焼あたりの、ポピュラーどころかな たまには貰いものでカニなんてのも 最…

UFO時代のときめき飛行 アメリカン・ヒーローを巡って

有線でジョーイ・スキャベリーの「Believe it or not」が流れた この歌は、アメリカのテレビドラマ、邦題『UFO時代のときめき飛行 アメリカン・ヒーロー』の主題歌である いつもここでは、何故か80年代ヒット曲を流しているのに、何でまた急に70年代の曲が… …

ガラパゴス問題から未来の日本へ

今回はケレン味たっぷりのタイトルでありますが… さて韓流アイドルの人気は根強いようで 最悪の日韓関係をよそに、韓流アイドルに夢中になる若者が後を絶たないらしい ホントかな、本当らしい 小6の娘に聞いてみると、確かに同級生の間ではTwiceだのBTSだの…

もやもやなるままにひぐらし

ここ最近はいろいろ盛り沢山で、心がモヤモヤしている 会社のこと、将来のこと、子どもの受験のこと… 今日は、家から車で1時間半ほど離れた店舗での勤務だ ここでは基本ワンオペでOK、というくらいに忙しくないので、いつも本を3冊くらいは持ってくる 持って…

クリスマスまであと少し、なのか

まだ12月にもなっていないのに、世間ではクリスマス色が強くなってきている ショッピングモールなどでは、ハロウィンが終わるとすぐにクリスマスの曲が流れだす 年々早くなってる気がするんだけど、思い違いだろうか 商売としては、クリスマス商戦に向けて消…